むし歯ゼロで育って欲しい。
当院はそんな思いに応える事ができる歯科医院です!





その虫歯そのままで大丈夫?!

乳歯が虫歯になっても、新しい歯が生えてくるから問題ないかも、とお考えのお父さん、お母さん、ご注意ください!

乳歯の虫歯を放置すると、お子様が痛みを感じたり、歯並びが悪くなることがあります。これが原因で、将来的に矯正治療など高額な費用がかかることもあります。大人の歯がきれいに生えてきたとしても、すぐに虫歯になったり、歯が歪んで生えてしまうことがあります。だからこそ、お子様の成長に合わせて、お口の健康管理をきちんと行うことが重要です。

乳歯の虫歯を放置すると様々な問題を引き起こす可能性があります。以下は、その一例です。

  1. 歯の痛みや腫れが悪化し、お子様が苦しむことがある。
  2. 虫歯が進行し、将来的に治療が複雑になる可能性がある。
  3. 口臭の原因になり、お子様の自信を損なうことがある。
  4. 歯並びや噛み合わせに影響を与え、さらなるケアが必要になることがある。

これらのリスクは、早期発見・早期対処で回避できることがあります。

大人の歯が生えてくる前だからこそ、しっかりとした治療、予防が重要になってきます!お子様の笑顔と健康を守るためにも、虫歯放置の危険性を理解し、適切なケアを心がけましょう。

例)

治療途中で1年間来院せず。1年虫歯を放置しているだけで。。

ここまで進行します!こうなると大人の歯に影響が出たり、治療が大変になります。
しっかり定期検診を受けましょう。


今西歯科クリニックの
小児歯科の特徴
  • 1.その子に応じた(年齢、性格)治療方法を提案します!
  • 2. 泣かせない、怖い思いをさせないように治療します。無理に治療を行いません。
  • 3.虫歯にさせないための取り組み。
  • 4.定期的なフッ素塗布。

子供の頃の無理な治療が原因で歯医者に対してトラウマを持ってしまい、歯の状態が悪化するまで歯医者に訪れなくなる方が少なくありません。そこで今西歯科クリニックでは、歯医者さんを好きになってもらえるよう、様々な取り組みを行っております!

①「笑気麻酔」が使用できます!

「笑気麻酔」は不安を和らげてリラックスした状態にする効果があります。

安全性の高い笑気ガスとという気体を鼻から吸います。

歯科治療を嫌がったり、怖がったりするお子さんも「笑気麻酔」を使用すると落ち着いて治療を受ける事ができます。

笑気麻酔は保険適用です。

②好きなアニメを見ながら治療?!

チェアの目の前にモニターがあり、アニメを見ながら治療できます。ご希望の方は事前におっしゃってください。

③「ひのとり」を見ながら治療?!

院の前が線路になっているので、治療を受けながら電車を見る事ができます!

運が良ければ「ひのとり」が見られるかも?!

今西歯科クリニックの
虫歯予防

当クリニックでは、虫歯予防に力を入れています。以下の取り組みを、患者様一人一人に合わせて行っております。

  • まだ虫歯になっていない歯や虫歯の危険性がある歯に対しては、フッ素塗布を行い、歯質を強化して虫歯を予防します。
  • 虫歯にかかりやすい歯に対しては、シーラント(歯を削らない予防充填)を施し、歯の表面を覆って虫歯の侵入を防止します。
  • 歯磨きが十分にできているかを確認するため、歯科衛生士による丁寧な歯磨き指導を行います。また、フッ素入りの歯磨き粉の使用方法や効果についてもご説明いたします。
  • ご家庭でのフッ素使用の必要性を確認し、適切なフッ素製品の提案を行います。これにより、毎日のケアで虫歯予防をサポートします。
  • 定期的な歯のクリーニングを行い、プロの技術で歯の健康を維持します。

フッ素の役割と
虫歯予防について

» フッ素塗布で虫歯予防

■フッ素の3つの主な働き

フッ素は、以下の3つの働きで虫歯予防に効果的です。

  1. 早期の虫歯を修復 食事をすると、酸によって歯のミネラルが溶け出しますが、唾液によって元に戻されることがあります。これを再石灰化と言います。フッ素は、再石灰化を助けて歯の修復を促し、初期の虫歯を改善して健康な歯を保ちます。
  2. 虫歯菌の酸生成を抑制 フッ素は虫歯菌の活動を抑え、酸の生成を減らすことができます。これにより、歯が酸によって溶かされることが減り、虫歯の予防が可能です。
  3. 強い歯を作る フッ素は、歯の再石灰化の過程で、エナメル質を強化し、虫歯になりにくい歯を作ります。

■フッ素塗布のタイミング

新しく生えた歯にフッ素を塗布することが最も効果的です。生えたばかりの乳歯や永久歯は、フッ素を効果的に取り込むことができます。歯が生え始めたら、定期的に歯医者に通い、フッ素塗布を行いましょう。

■フッ素塗布のリスクについて

フッ素には虫歯予防の効果がありますが、人体への悪影響が懸念されることもあります。しかし、歯磨剤などに含まれるフッ素は「フッ化物」という安全な化合物です。適切な使用方法と量を守ることで、健康への悪影響を避けることができます。

■フッ素を使った虫歯予防方法

毎日のケアとして、フッ素入りの歯磨剤や洗口液、ジェル、スプレーがあります。これらの製品は、濃度が低いため、虫歯予防効果は10-20%程度です。一方、歯科医院で定期的に行う高濃度のフッ素塗布は、予防効果が40-50%になります。両方を組み合わせて使用し、効果的な虫歯予防を行いましょう。

ただし、フッ素を塗布したからといって、必ず虫歯にならないわけではありません。フッ素は予防の一環であり、毎日の歯磨きと適切な食生活が重要です。

フッ素は、子どもからお年寄りまで、全年齢の方に安心して使用できます。歯科医院でのフッ素塗布は、3-4ヶ月に1度行うことが望ましいです。